自己紹介
北海道大学のヨネタと申します。
プログラミングは全くの未経験ですが、今回は内定者という立場でPepperのアプリ開発を行うインターンシップに参加しました。
インターンシップに参加した理由
社員の方や他の内定者と業務に取り組むことで職場の雰囲気を知りたい、実際にアプリ開発を体験することで業務内容への理解を深めたい、という思いからインターンシップへの参加を決めました。
インターンシップでの課題内容
私は、Pepperがダイエットをサポートしてくれる、ダイエットサポートアプリを開発しました。
アプリ開発のきっかけは、ダイエットを継続することができない自身の経験から、Pepperが一緒にダイエットに取り組んで励ましてくれたら継続できるのでは、と考えたことです。 このことから、Pepperとコミュニケーションをとることでダイエットを楽しいものにし、飽きずに習慣化できるようにすることを目的にアプリ開発を行いました。
アプリには「運動」「食事」「アラーム設定」の三つの機能を作りました。
「運動」の機能は、使用者が鍛えたい身体の部位を選択すると、適した筋トレやストレッチの種目をPepperが提供し、見本となる動画を確認しながらPepperと一緒に運動することができる、というものです。
「食事」の機能は、使用者がカロリーの選択を行うとオススメのレシピをPepperがタブレットに表示してくれる、というものです。
「アラーム設定」の機能は、使用者が設定した時間になるとPepperが声かけをしてくれることで、運動時間忘れ防止のリマインドとして使えます。
他にも追加したい機能はいくつかありましたが、時間が足りず追加することはできませんでした。
インターンシップを終わっての感想
業務に関して5日間を通して感じたことは、スケジュール管理の難しさです。 作業を始めてみると、単純そうに思えた機能が実は複雑で簡単には再現出来ない、問題を解決するまでにかかる時間が予測できない、といったトラブルが毎日発生しました。その中で、今できることを他の部分に応用することで機能を増やしていく、まず大枠を完成させてから詳細を詰めていく、といった作業の進め方はとても勉強になりました。
また、わからないことを自分で考えたり調べたりすることも重要ですが、限られた時間の中でアプリを完成させるためには、ある程度自分で調べて分からなかったら周囲の人に頼る、といった切り替えも重要だと感じました。
さらに、業務以外でも毎日会社近くのおしゃれなお店にランチに連れ出して頂いたり、社内イベントに参加させて頂いたりと社員の皆様と多くの時間を共有できたことで、職場の雰囲気を知るという目的も達成することができました。
最終日の成果発表会でも、業務時間中にも関わらず多くの社員の方が発表を聞いて質問して下さり、とても嬉しかったです。
最後になってしまいましたが、事前学習期間から5日間のインターンシップまで様々な面でフォローして頂いたメンターの方々、社員の皆さまに心から感謝申し上げます。
メンターからのコメント
インターンシップお疲れ様でした。
ヨネタさんはプログラミング未経験ながら、学んだことをどんどん活かし、応用して機能を充実させており、頼もしく感じました。 作業の進め方といった実務だけでなく、職場の雰囲気などインターンシップだからこそ掴めるものもしっかりと感じてくださり、嬉しく思います。 実習中、わからないことを1人で悩みすぎてしまっていたことがありましたが、そのままにせず相談してくれましたね。自分で考えること、仲間とともに考えることのバランスをとりながら一緒に成長していきましょう。
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