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【インターンシップでの開発アプリ紹介】ノート自動作成アプリ

更新日:2019年11月22日



自己紹介


東京電機大学大学院から参りました、修士1年のナカザワと申します。 大学院では、情報セキュリティについて学んでいます。


インターンシップに参加した理由


実は学部4年生の時にも一度インターンシップに参加させて頂いてます。

その時、凄く楽しくて得難い経験をすることができました。 今年度も参加したいと考えていたところ、二回目のインターンシップへのお誘いを頂いたので、二つ返事で参加させて頂きました!


インターンシップでの課題内容


開発の背景としては、普段大学院の講義では板書作業が忙しく、講義本来の説明等に集中できない事が多々あった為、板書作業を自動で行う事で、学生の負担を減らし、学習効率を高めたいと考えたからです。

機能の実装では、Microsoft AzureのAPIを使用し、アプリで撮影した画像と、録音した音声から、内容のテキスト化を行い、テキストファイル形式で端末に保存しました。 今回は,EPSONのMOVRIO BT-300というメガネ型デバイスを装着して使用する想定で作成しました。この端末を装着して授業を受けると,自動で板書が行われるというイメージです。実際には,以下の動画のように使用します。


計画段階の想定では、講義中の先生の音声を取るものを作成するつもりでしたが、実際にやってみると端末の性能的に難しかったので、音声はインカムのマイクから取得する仕様になっています。 また、MOVERIOはOSがAndroidですので、今回作ったアプリは普通のスマートフォンでも動作するものになっています。


インターンシップを終わっての感想

Image uploaded from iOS (32)

今回のインターンシップでは、前回行ったpepperのプログラミングではなく、社員の方と二人で、一つのandroidアプリを開発する、チームコーディングを経験させて頂きました。

普段大学院で行っているプログラミングでは共同開発の機会があまりありません。 今回のインターンでは、GitHubやSourceTreeを用いたソースコードの共有方法を学び、より実践に近づいた開発を行う事が出来たので、前回同様に大変有意義な経験をする事が出来ました!

また、Androidアプリの開発は今回が初めてだったので、躓く事が多かったのですが、社員の方にご指導頂き、なんとか動くアプリを作成する事できました。 イサナドットネットの社員の方々をはじめ、共同開発を行い、密にお世話頂いた社員の方、5日間大変ありがとうございました。

今回のインターンシップで学んだ事をこれからに活かしていきたいと思います。


メンターからのコメント


インターンシップのナカザワさんの体験記を,ブログとして掲載させていただきました。

共同開発ならではの苦労や楽しさを感じてもらえてよかったです。終始楽しそうにしていたのが印象的でした。今後も,楽しむ気持ちを忘れずに様々なことに挑戦してもらえたらと思います。来年もお待ちしています!


 

イサナドットネットでは積極的にインターンシップを受け入れ中です! ご興味持った方はisana.netまでお問い合わせ下さい。 スタッフ全員でお待ちしております!

詳細・お問い合せはこちら「isana.net Internship

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