自己紹介
はじめまして!立命館大学のワタナベと申します。 文系です。
プログラミングに関しては、独学でhtml, CSSが触れる程度です。 JS(jQuery), R言語も勉強中です。
趣味が高じてイラストに関する仕事をしています。
インターンシップに参加した理由
IT系ベンチャー企業の選考にいくつか参加し、自分のプログラミング経験のなさに心が荒んでいた時期に、偶然こちらの会社を見つけました。
isana.netの新卒採用向けのページには 「応募時点でのプログラミング経験の有無はあまり重視しておらず、その方の人柄や能力を最大限評価し採用を行っています。」 と書かれており、
こ……これだっ……!
と思い立ちました。 情報系学部に比べるとプログラミング系の授業数が塵ほどしかなく、周りにプログラミングに精通している人もなかなか見つからない文系にとって、独学のみでサーバーサイドにも突っ込んでいくには厳しく、IT系の企業に就職するのは無理なんじゃないか……と思っていた時期でした。(でもコード書いてるとき楽しいからIT系に就職したい)
他にも、社風がやわらかいなど、働いている人に優しそうだったのが決め手になり ました。 これまで見てきた企業はとにかく「自分を追い詰めるが吉」などの厳しい印象があ り、また心が荒んでいました。
インターンシップに応募する以外の選択肢が見えませんでしたね!!!
インターンシップでの課題内容
「何かPepperを使ったアプリを開発してみる」という課題を与えられました。 私が制作させていただいたアプリは、書店にて、顧客に合った漫画をオススメするというものです。
書店って、大きい場所であれば必ず検索機が設置されていると思うのですが、キーワード検索はあってもオススメの本を自動で検索してくれないよな……と思い、このアプリを閃きました。
加えて、このhtml, CSS, イラストの趣味をどこかで活かせないだろうかと考えていたため、Pepperくんにオススメの漫画を紹介してもらうことにしました。
アプリの動作する流れとしては、以下の通りです。
人がPepperに近づいてきたら、「オススメの漫画を紹介しますよ〜」などと声をかける。
Pepperの頭に触れると質問を開始する。
二度の質問を行い、結果「あなたにオススメの漫画は〇〇系のジャンルです」と返す。
〇〇系ジャンルに該当するジャンルの漫画を幾つかタブレットに表示する。
「終わる」と発言すると終了し、「もっと」と発言すると他のジャンルも見れるようになる。
3に関しては、質問に応じて「ファンタジー系」「青春系」「ホラー系」「ミステリー系」の4つに分類できるようになっており、 4に関してはそれぞれのジャンルに該当する架空の漫画表紙を作っておき、それを 「fantasy.html」「seisyun.html」「horror.html」「mystery.html」の4つで表示します。
開発をしている段階で予期せぬエラーが多々発生し、エラーの原因を調べ、またエラーが発生し……の繰り返しでした。 ジャンル数が4つと不十分なことや、実際に書店で使用する顧客の反応をうかがえないことなど、開発での限界を感じました。
【インターンシップでの開発アプリ紹介】漫画オススメアプリ for Pepper
インターンシップを終えて
色々な気持ちがありますが、とにかく本当に楽しかったです!!!!
なんとインターン2日目〜3日目は体調を崩し、4日目は早退する始末でしたが、htmlファイルをすべて事前準備で作ってきたため、なんとかスムーズに発表を終えることができました。 知らない土地で病院に行く羽目になり、少し心細かったです。
同じ日程でインターンシップに一緒に参加してくださった方、メンターさんや人事の方をはじめ、このインターンシップでは色々な方にお世話になりました。 この場を借りてお礼申し上げます。
それでは!
最後に
インターンシップのワタナベさんの体験記を、ブログとして掲載させていただきました。
体調不良の中、事前準備と気持ちの力で乗り切った姿がとても印象的で、自分の得意なところを生かしつつ、新しいことにも積極的に取り組む姿勢は、見習わないといけないなと思いました。
イサナドットネットでは積極的にインターンシップを受け入れ中です!
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