1.はじめに
こんにちは。東京高専情報工学科のホソカワと申します。 今回、イサナドットネットのPepperアプリ開発のインターンシップに参加させていただきました。
学校では主に情報工学の勉強をしており、インターンシップではpythonを用いてPepperアプリの開発を行いました。
2.インターンシップに参加した理由
きっかけは就職活動をしていた際にインターンシップに誘われたことです。
以前から Pepperのアプリ開発に興味を持っていた ということもあり、 就職活動の参考にもなる と考え、参加しました。
3.インターンシップの課題
今回作成したものは 「 Pepperによるニュース読み上げアプリ」です。
家庭にPepperがいたとしたらどんなことをしてほしいか?
と考えた時、やはりロボットなので能動的に活動してほしいと思い、 Pepperが自動でニュースを読み上げてくれるようなアプリを作ろうと考えました。
作成したアプリの内容は、 ① Pepperの頭にタッチし、アプリを起動 ② Pepperのタブレットに今日のニュースを表示 ③ タブレットから聞きたいニュースを選択 ④ 選択すると、Pepperが自動でニュースを読み上げてくれる ニュースの段落ごとに表情認識することでニュースへの興味度を取得 – 興味度が高い → 次の段落を続けて読む – 興味度が低い → 続けて読んでいいか尋ねる ⑤ 再度Pepperの頭にさわると、アプリを終了
という流れになっています。
4.インターンシップを終えて
今までPepperのようなロボットアプリを作ったことがなく、 ロボット開発ならではの難しさを体験することが出来ました。
また、事前の予定を大幅に変更したため、完成したのが期間ギリギリとなってしまい、未完成な部分が残ってしまったということもあり、 事前の設計・スケジューリングの重要性も実感しました。
特にタブレットの表示画面を作成する過程では経験が少ないこともあり、何度も行き詰まってしまったのですが、メンターの方からのアドバイスを受けつつ、なんとかアプリを完成させることが出来ました。
5日間という短い期間でしたが、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。丁寧に指導してくださったメンターの方、優しく接してくださったイサナドットネットの方々、本当にありがとうございました。
5.最後に
インターンシップのホソカワさんの体験記をブログとして掲載させていただきました。
期限ギリギリまであきらめず、アプリを開発しきった姿が印象的でした。
AIの進化とともにこのようなアシスタントロボットが私達の生活に欠かせない存在となりそうですね。 これからも便利なアプリの開発にチャレンジしてほしいと思います。
isana.netでは積極的にインターンシップを受け入れ中です。
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