Fitbitの健康データ活用:AZM(アクティブな心拍ゾーン時間)を理解する
チーム・組織のパフォーマンス向上を目指す方へ
チームのパフォーマンス最適化
全体的な睡眠状況の把握により、チームの生産性、パフォーマンス、エネルギーレベルを向上させる戦略を立てる上で重要な情報が得られます。
客観的な指標による評価
アンケート等による主観的な回答ではなく、デバイスによって取得したデータから睡眠の質やパターンを把握・評価をすることで、より実態に沿った個人の健康とウェルビーイングをサポート・対策を講じる事ができます。
簡単なデータ集計
Google社のLooker Studioを使用し集計・表示をしているため、お客様にて数回のクリックでダッシュボードのカスタマイズも可能。
また、御社独自のデータも組み込むことができます。
表示項目
睡眠時間
厚生労働省によると、働く世代において習慣的に 7 時間前後眠っている人は死亡や疾患のリスク が最も低く、逆に6時間未満の短い睡眠は疾患リスクの増加と関連することがわかっています。
睡眠開始・終了時間
Fitbitデバイスの動作センサーから睡眠開始・終了と判定された時間です。
睡眠効率
睡眠効率とは、ベッド(布団)にいた時間に対して実際に眠っていた時間の割合を指し、「実際の睡眠時間÷ベッドにいた時間×100」(%)で表されます。
ベッドにいる時間
Fitbitデバイスの動作センサーからベッド(布団)にいると判定された時間です。
睡眠レベル
浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠、覚醒の4つのレベルを表示します。
睡眠中の心拍変動
心拍間の時間の揺らぎを示す数値です。
複数夜にわたって数値が減少傾向にある場合は、ストレスや睡眠不足等が原因である可能性があります。
<参考>
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厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」https://www.mhlw.go.jp/content/001237245.pdf
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厚生労働省「知っているようで知らない睡眠のこと」
https://e-kennet.mhlw.go.jp/wp/wp-content/themes/targis_mhlw/pdf/leaf-sleep.pdf?1699920000117 -
Fitbit
https://www.fitbit.com/global/jp/technology/stress