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  • 洋平 神戸

イサナドットネット、ソフトバンク株式会社と IBM Watsonエコシステムパートナー契約を締結しテクノロジーパートナーに選定


  イサナドットネット株式会社(東京都渋谷区 代表取締役:石谷伊左奈、以下 イサナドットネット)は、ソフトバンク株式会社(以下 ソフトバンク)と日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 日本IBM)が共同で日本市場への導入を進めるIBM Watson日本語版のエコシステムパートナー契約をソフトバンクと締結し、テクノロジーパートナーに選定されました。

プレスリリース詳細

イサナドットネットは、ソフトバンクと今般IBM Watson(以下 Watson)のエコシステムパートナー契約を締結しました。

Watsonは、クラウド上にある大規模なデータを分析し、自然言語で投げかけられた複雑な質問を解釈して根拠に基づいた回答を提案するコグニティブ・コンピューティング技術を実用化した“学習する”プラットフォームです。Watsonを活用した新しいアプリケーションやサービスを日本市場で導入・展開するために、ソフトバンクが日本IBMと共同で提供する「Watsonエコシステムプログラム」におけるエコシステムパートナーには、Watsonを活用したアプリケーションやサービスを提供する「ビジネスパートナー」と、Watsonの導入コンサルティングやWatsonと接続するアプリケーションの開発などの技術的支援を行う「テクノロジーパートナー」の2種類あり、イサナドットネットは、「テクノロジーパートナー」に選定されました。



<背景と目的>

今日の日本では、本格的な高齢化社会を迎えるにあたり、就業人口が減少する一方で医療費が増大し、このままでは増加する医療費を支えられなくなるという危機に直面しており、医療・介護・健康分野のデジタル基盤の構築とその利活用により、医療の質・効率性や患者・国民の利便性の向上が期待されています。

イサナドットネットは、社会課題の解決にあたりロボットが出来ることの可能性を広げることを目指し、近年、ソフトバンクロボティクスが開発・提供する人型ロボット「Pepper」向けアプリケーション開発を行ってまいりました。今後ロボットでより高次元なソリューションを提供するためには、Watsonを活用する必要があり、エコシステムパートナーを取得するに至りました。



<今後の方向性>

Pepperは、人間の感情を認識するだけでなく、自分自身の感情を持ち、人々の心に寄り添うソフトバンクロボティクス社の人型ロボットです。イサナドットネットは、ロボット(Pepper)とWatsonとの連携により、ロボットが人間に寄り添いながら、介護・医療サービスの質の向上や効率化につなげるソフトウェアを開発することで、介護や医療をはじめとする社会問題の解決に取り組んでまいります。


[IBM Watsonについて]

IBM Watsonはコグニティブ・コンピューティングを実現するためのプラットフォームです。クラウド上で提供されるWatsonは、大規模なデータを分析し、自然言語で投げ掛けられた複雑な質問を解釈し、根拠に基づいた回答を提示します。Watsonの詳細は、日本IBM公式サイトをご覧ください。


※IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。

※その他、記載された社名および製品名/サービス名は各社の商標または登録商標です。

※イサナドットネット株式会社はソフトバンクロボティクス株式会社の「Pepperパートナープログラム」 によりPepperアプリ開発パートナーとして認定された「ロボアプリパートナー(Basic)」です。

認定ID: PPP201508023


※Pepperパートナープログラムとは:http://www.softbank.jp/robot/developer/program/partner/

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