1.はじめに
五日間でpepperのアプリ作成しているイサンです。マレーシアから来ました。 鳥取大学の工学部、専攻は機械工学科の三年生です。
2.インタンシップに参加した理由
僕は三年生になった時、自分にとって、やっていて楽しいと感じる事を見つけました。 それは、プログラミングです。
そのプログラミングについて勉強をしたいと思い、プログラミング系のインターンシップを実施しているAsuka-ieiに申し込みしました。
3.インターンシップでの課題
僕に与えられた課題はPepperという、感情を持ったロボット向けのアプリを作成すること。
どんなアプリなのかは自由でしたので、僕は英会話パートナーのアプリを作らせていただきました。なぜ、こういうアプリを作りたかったか、というと日本では、英語の練習を出来る機会が少ないと感じていたからです。
また、2020年には東京でオリンピックが行われるので、世界中の人たちが日本に来ることになります。
その時、英語の重要性が高まるので、Pepperを英語練習のパトナーとして活用して欲しいと思いました。
作ったアプリの機能は ・日常会話 ・ゲーム
・日常会話 この項目を選ぶとPepperが英語で話し始めます。そして、さらに二つに分岐します。 それは、 1. self introduction:英語で自分の自己紹介をしゃべったりいろいろな面白い会話をする 2. food :食べ物について英語で話をする
・ゲーム この項目を選ぶとPepperがタブレットに画像を出します。そして、利用者に画像の名前を英語で答えてもらうゲームです。
正解と不正解の反応が違うなど、Pepperの雰囲気にも変化をつけました。
4.インターンシップから学んだこと
①準備はちゃんとやること: Pepperはとても複雑なロボットなので、インターンに参加する前にしっかりと準備をすることの大切さを学びました。
②アプリ出来たと思っても、上手くいくとは限らない: Pepperのアプリは本当に細かいことが多く、完成と思ってもバグが発生して直すのに苦労しました。
③将来の仕事としてやりたいことは、好きな方が良い: インターンで課題をしている間は、本当に面白く、自分は長時間取り組んでも平気でした。仕事も同じく長時間やるので仕事の内容が好きな方がイイと思いました。
※日本語で記事を書いてくれました。スタッフにより、一部文章を修正しております。意図・内容の変更はしておりません。ご理解ください。
メンターコメント
インターンシップのイサンさんの体験記をブログとして掲載させていただきました。
イサンさんは、2020年に行われる東京オリンピックに向けて、日本人の英会話能力を高めるためのPepperアプリケーションを作ってくれました。
留学生ならではのグローバルな視点からは、メンターをやっていた私も多くのことを学ばせてもらいました。
また、時間的にアプリケーションの制作に余裕が出た後も、自分でアプリケーションのアイディアを拡張し、新たなことに挑戦してく意欲的な姿勢が好印象でした。
今回の経験を今後の学生生活に活かしていただければと思います。
Asuka-ieiでは積極的にインターンシップを受け入れ中です! ご興味持った方はAsuka-ieiまでお問い合わせ下さい。 スタッフ全員でお待ちしております。
==================== 株式会社Asuka-iei Pepperアトリエサテライト鳥取駅 ====================