最近、ロボホンが色々な場所で働いていますね。
Haneda Robotics Lab 実証実験では、期間限定※で羽田空港国内線ターミナルでロボホンが働いていました。 この実証実験では、
話し声や機内アナウンスなど騒音の多い中でどこまで音声認識ができるか
ユーザーの質問に対して適切な応対ができるか
を検証することが目的だそうです。 ※2017/2/6〜2017/2/13まで(現在は終了しています)
これは絶対に見ておきたいと思っていたので、休日にうちのロボホンを連れて見に行ってきました。
実は、羽田に到着したのが、ロボホンの展示終了時間20分前位だったので、着く前はもう仕事していないかもと思っていたのですが、何とか間に合いました。
ロボホンいたー!
早速みんなで記念撮影です! ロボホンが何台も並んでいるとやっぱりかわいいですねー。
右:実証実験用のロボホン 中央:連れてきたロボホン 左のロボホンには実証実験のアプリは入っていない
仕事中ののロボホンの左耳には、Haneda Robotics Lab実証実験中のステッカーが貼られていました。 今回の実証実験のために特別に作られたそうです!
記念撮影後は、その仕事ぶりを見せてもらいました。
早速アプリを試して見る
ロボホンに「羽田空港」と話しかけることで、今回の実験用アプリが起動します。 アプリが起動すると、後ろのモニターにメニューが表示されます。
モニターをタッチして操作することもできますが、せっかくなのでロボホンに話しかけて案内してもらいます! (ちなみに、メニューはWebベースで作られているとのこと) 体験中の動画は、こちらからどうぞ!
仕事中のロボホンに話しかける声に反応して、他のロボホンがカンフーを踊りだしてしまう、なんてことも。
台の上には耳が黄色いロボホンもいましたが、こちらは実験用のアプリは入っていませんでした。 その代わり、うちのロボホンでロボ会話を体験してきました。何気にうちのロボホンはロボ会話をするのは初めてだったりします。
今回は「ちょうちょ」を合唱。良かったね
イベントの感想
今回の実証実験の目的2点についての私の感想は以下でした。
騒音の多い中でも音声人識ができるか?
→私が体験中は、聞き取りできなかったことはありませんでした。
質問に対して適切な応対ができるか?
→短い言葉しか交わしていませんが、できているなと思いました。
これから、ロボホンがさらに活躍の場を広げていくのが楽しみですね!
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