東京と鳥取をつなぐ新しい働き方 ワーケーション体験記 #1
- isana.net
- 6月4日
- 読了時間: 4分
更新日:7月18日
皆さん、こんにちは。
イサナドットネット東京本社のエンジニアHです。
イサナドットネットには、東京本社と鳥取オフィスという二つの拠点があります。
今回は、私が実際に体験した当社のユニークな『ワーケーション制度』について、その中身と魅力をご紹介します。
東京本社から鳥取オフィスへ飛び出し、いつもと違う環境で働くことでどんな新しい発見があったのか?
ワーケーション体験記の第一弾として、私自身の体験をもとにご紹介していきます。

ワーケーション制度とは?
当社のワーケーション制度は、東京本社の社員が鳥取オフィスにちょっと長めに滞在して、仕事ができるというものです。
「いつもと違う場所で働く」って、なんだかワクワクしませんか?
今回、私は約1週間鳥取に滞在して、いつもと違う環境で仕事をしてきました。
普段のオフィスを飛び出して新しい環境に身を置くことで、東京本社と鳥取オフィスの社員同士の繋がりが深まったり、新しい気付きを得たりすることができました。ワーケーションは、会社全体の可能性を広げる素晴らしい機会だと感じました。
ワーケーションですること
この制度には、会社としてこんな素敵な目的があるんです。
東京本社と鳥取オフィスの「風土」を混ぜ合わせる
東京本社の社員と鳥取オフィスの社員がお互いにコミュニケーションを取り合うことで、それぞれの拠点の良いところを学び、取り入れて、会社全体の風土をより良くしていくことを目指します。
「オンサイト(現地)」で交流を深める
顔を合わせて一緒に働くことで、普段の働き方(二拠点でのリモートワーク)では生まれにくい、より深い繋がりを作ります。
これらの目的意識を持ちつつ、私はこんな目標を立てて今回のワーケーションに臨みました。
・早起きは三文の徳☀️
"早めに出社して早めに仕事を終えて帰る"という風土作りのために、いつもより少し早めに出社して、鳥取での一日をスタート
・ランチトークで仲良くなろう🍽️
鳥取オフィスの皆さんをランチにお誘いして、仕事の話から趣味の話までいろんなことを語り合う
・鳥取オフィスの社員コンプリート🧑🤝🧑
一人ひとりとのコミュニケーションを大事にするため、鳥取オフィスの社員全員と最低10分は会話する
ワーケーションで見つける3つの可能性
東京と鳥取をつなぎ、新たなチームワークを生み出す
普段は画面越しでしかお話しする機会のない鳥取オフィスの皆さんと顔を合わせて一緒に働くことで、新しい友情やチームワークが生まれたと思います。 鳥取オフィスの皆さんと懇親会やランチをご一緒させていただき、それぞれの仕事の状況や資格学習の状況など、たくさんお話をする機会がありました。
東京本社と鳥取オフィスの社員同士が繋がることで、新しいアイデアが生まれたり、仕事がよりスムーズに進んだりと様々な良い影響を目の当たりにし、会社全体の力もアップするのではと思いました。
ワーケーションは、部署や拠点を越えたチーム力を最大限に引き出す素晴らしい機会だと実感しました。
「気づき」を共有し、より良い働き方を創る
いつもと違うオフィス環境(鳥取オフィス)に身を置くと、東京本社と比較して同じところや違うところなど、新しい発見がたくさんありました。
例えば、プリンターやルンバなどの備品が東京本社と鳥取オフィスで共通化されていて、どちらのオフィスでもスムーズに利用できることに気づきました。こうした「気づき」は、仕事の効率化や改善に繋がる大切な視点だと改めて感じました。
ワーケーションで得た気づきを共有することで、会社全体がより働きやすくなると思いました。
"仕事"も"鳥取"も楽しむ「ワークライフシナジー」を体感
今回、ワーケーション期間の前後を利用して、鳥取の観光を楽しんできました。
鳥取での観光や新しい体験は、仕事以外の自分の成長の機会を発見する良いきっかけになりました。
仕事とプライベート、両方が充実することで相乗効果が生まれ、より良い仕事に繋がる。そんな「ワークライフシナジー」をまさに体感できました。
普段とは違う環境で過ごすことは、とても良いリフレッシュになり、新たな発想も浮かんできたように思います。
まとめ 〜 ワーケーションは「可能性を広げる旅」〜
今回のワーケーションは、私にとって、そして会社にとっても新しい発見と成長のチャンスに満ちた、まさに「可能性を広げる旅」だったと感じています。
普段と違う環境に飛び込むことで、仕事へのモチベーションがさらにアップしたり、新しいスキルを身につけるヒントを得たり、素敵な仲間との繋がりを深めたりすることができました。
イサナドットネットでは、ワーケーション制度をはじめ、社員一人ひとりが主体的に働ける環境づくりを大切にしています。この記事を読んで、当社の新しい働き方への取り組みに少しでも魅力を感じていただけたなら嬉しいです。






