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ウェアラブルデバイスデータ活用例:高齢者の見守り

isana.net

更新日:2024年10月10日

はじめに


こんにちは。

今回は、前回までの「Fitbitの健康データ活用」から発展して、Fitbitを含む「ウェアラブルデバイスデータの活用」ということで、健康データ+αで活用例をお伝えしていこうと思います。


今回は、弊社のSaaS FITINSIGHT-BIでウェアラブルデバイスから取得した睡眠などのデータを高齢者の見守りに活用するという例をご紹介します。



FITINSIGHT
FITINSIGHT-BI は、Fitbitなどのウェアラブルデバイスから取得したデータをLooker Studio(Google社の提供するBIツール)に連携し、可視化・集計のできるサービスです。


高齢者の見守りソリューション


1人で暮らす高齢者の方を自治体やコミュニティーで見守りたいというご要望は、年々高まっているように思います。


Fitbitを含むウォッチ型のウェアラブルデバイスを活用して、高齢者の見守りができたら、高齢者ご自身や見守る側も負担なく続けていけるのではないかと考えています。



  1. 見守る

    ウェアラブルデバイスから取得したメンバーの健康データを一元管理し、日々のアクティビティや睡眠等のデータをご確認いただけます。 どれくらい歩いているかな?どれくらい寝ているかな?というのが一目で把握ができます。


    また、デバイスによっては、転倒検知ができるものもありますので、万が一の時に設定した緊急連絡先へ通知をすることができます。


  2. メンバーと楽しむ  参加しているメンバーでランキングを作成することができます。例えば、早起きランキングや睡眠時間ランキング、歩数ランキングなどなど。

    メンバーの方が健康を意識しながら楽しんで参加いただくことができるのではないでしょうか。


まとめ


いかがでしたか?

今回はFITINSIGHTを活用してご提案できる様々なソリューションの一部をご紹介しました。FITINSIGHTは研究から日常的な見守りサービス、健康経営まで、睡眠や健康に関する幅広い場面でお役立ていただけます。

「こんなことがしてみたいんだけど、FITINSIGHTで対応できる?」「FITINSIGHTを使ってこんなデータを見てみたい!」など、ご興味をお持ちの方はぜひご相談ください!



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