健康経営にウェアラブルデータを活かす方法――複数デバイスの一元管理で、従業員の健康を「見える化」する
- isana.net
- 5月18日
- 読了時間: 4分

健康経営優良法人の認定制度が広まり、多くの企業が従業員の健康管理に本腰を入れ始めています。しかし、こんな悩みをお持ちではないでしょうか。
健康診断の結果は集めているが、日常的な運動・睡眠のデータは把握できていない
従業員にウェアラブルデバイスを配布したが、データがバラバラで管理できていない
部署ごとの健康状態を比較したいが、レポートを作る工数がかかりすぎる
健康経営を「本物の施策」にするために必要なのは、日々のバイタルデータを継続的・組織的に収集・活用する仕組みです。
なぜウェアラブルデータが健康経営に効くのか
年1回の健康診断だけでは、従業員の日常的な健康状態を把握するには限界があります。一方、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスは、毎日・24時間にわたって以下のデータを自動取得します。
歩数・活動量(運動強度、アクティブゾーンミニッツ、消費カロリー)
睡眠の質(睡眠ステージ、睡眠時間)
心拍数・HRV(ストレス指標として活用可能)
皮膚体温・SpO2
これらのデータを組織全体で集約・分析できれば、健康リスクの高い従業員への早期サポートや、施策の効果測定が現実的になります。
課題:デバイスが違うとデータがバラバラになる
ウェアラブル活用で多くの企業が直面する壁が、デバイスの多様性です。FitbitユーザーもいればApple Watchユーザーもいる。部署によって配布したデバイスが異なる。個人所有のデバイスを使ってもらいたい――そんなケースでは、各デバイスのアプリを個別に確認しなければならず、組織全体の健康状態を俯瞰することができません。
解決策:FITINSIGHTによるマルチデバイス一元管理
FITINSIGHTは、イサナドットネット株式会社が提供するウェアラブルデバイスデータ一元管理プラットフォームです。異なるメーカーのデバイスからのデータを一つのダッシュボードに集約できるのが最大の特徴です。
対応デバイス
直接対応: Fitbit(Inspire2/3、Charge5/6、Sense2)、Apple Watch、mSafety(ソニーネットワークコミュニケーションズ製)、オムロン業務用血圧計「健太郎」
Apple Health / Google Health Connect経由で対応: Garmin、HUAWEI、Polar、Withings、Oura Ring、SOXAI RINGなど多数
できること
① 全従業員のデータを管理者が一括確認 個人ごとのバイタルデータを管理者画面でまとめて閲覧。1人1人のアプリを確認する手間がなくなります。
② Looker Studioで健康KPIをダッシュボード化 歩数の平均推移、睡眠時間の分布、部署別の活動量比較など、経営層や人事部門に報告しやすいビジュアルレポートを自動生成できます。
③ 部署・グループ単位での管理 部門ごとにデータを分離管理できるため、部署別の健康施策や目標設定が可能になります。
④ 小規模PoCから大規模展開まで対応 数十名の試験導入から数千名規模の全社展開まで、同じプラットフォームで対応できます。
健康経営優良法人認定への活用
FITINSIGHTで収集・分析したバイタルデータは、健康経営優良法人認定の申請に必要なエビデンスデータとして活用できます。「運動習慣のある従業員の割合」「睡眠改善施策の効果測定」など、定量的なデータで施策の成果を示せるようになります。
導入事例
FITINSIGHTはすでに、三菱総合研究所、富山大学医学部、東京医科大学、国立病院機構 西別府病院など、厳格な要件を持つ機関での導入実績があります。企業の健康経営分野でも、従業員50名〜1,000名規模での活用が広がっています。
まずは小さく始められます
「全社導入は難しい」という場合も、特定部署や希望者のみでのPoC(概念実証)から始めることができます。規模やご要件に合わせた柔軟なプランをご用意していますので、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
健康経営を「データで証明できる施策」にするためには、日々のバイタルデータを継続的に収集・管理する仕組みが欠かせません。FITINSIGHTなら、異なるウェアラブルデバイスのデータを一元管理し、組織全体の健康状態をリアルタイムで把握することができます。
「自社に合うか確認したい」「まず話を聞きたい」という方は、お気軽にお問い合わせください。



