人の気持ちがわかる住まい
あなたに合った快適空間へ自動コントロール
人の心を読み取って、今、必要な空間を自動的に提供してくれるスマートホームシステムです。

・Feeling Controllerとは
ウェアラブルセンサーから心の動きを読み取り、ユーザが快適だと感じる空間を自動的に提供してくれるスマートホームシステムです。
ストレスが高い場合には音楽やアロマを操作してリラックスできる空間を、就寝時には照明や加湿器により眠りやすい空間を提供します。
・仕組み
ディスプレイはHDMI端子があれば使用出来ます。 (iOSデバイステレビ間はHDMIもしくはAirPlayで接続)
・好みの空間を”学習”
音楽やアロマには好みがありますが、家電操作後の心の動きからより良い家電操作を学習していき、ユーザにとっての最適な空間を提供することが出来るようになります。
・エコ機能搭載
ストレスが低く安定している場合には、エアコンを節電モードにするなど、無理のない省エネ機能も搭載されています。
バイタルコネクト社製ウェアラブルセンサー

バイタルコネクト社製ウェアラブルセンサー「HealthPatch™」は、電池を内蔵した粘着パッチ(使い捨て)とワイヤレス通信機能を備えたセンサーモジュールから構成されています。このセンサーを胸の指定部分に貼付けることにより、心拍数、心拍変動、呼吸数、体表温度、転倒検知、歩数、体位の測定と、ストレス・ カロリー計算・睡眠状態分析などが可能になります。
システム開発・研究について
本システムは大手家電メーカーや東京電力株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役 社長:廣瀬 直己)が企画したHEMS 道場の活動から生まれたものです。本システムは東京大学生産技術研究所の実験住宅 COMMAハウス(コマハウス)で動作するように開発され、生研公開2014(駒場リサーチキャンパス公開)にて一般公開されました。